2019.4.17 14:55

福島市長、20年春の朝ドラ「エール」を「五輪野球と結び付けて全国にアピールしたい」

福島市長、20年春の朝ドラ「エール」を「五輪野球と結び付けて全国にアピールしたい」

作曲家の古関裕而さん

作曲家の古関裕而さん【拡大】

 夏の甲子園の大会歌「栄冠は君に輝く」などを手掛けた作曲家古関裕而さんの生涯をモデルにしたドラマが2020年春のNHK連続テレビ小説「エール」として放送されることが決まり、出身地の福島市の関係者は「まちの活性化につなげたい」と意気込んでいる。

 県内の小中高約100校の校歌や応援歌を作曲、「栄冠は君に輝く」はJR福島駅・新幹線ホームの発車メロディーに使われており、生活にも溶け込んでいる。

 古関さんが1964年東京五輪で演奏された「オリンピック・マーチ」を作曲したことから、20年東京五輪・パラリンピックの開催前のドラマ化実現を働き掛けてきた福島市は3月、決定を祝う横断幕や記念館へ向かうバスの案内を福島駅前に設置。

 木幡浩市長は、東京五輪の野球・ソフトボールが同市で開催されることを踏まえ「五輪野球と古関さんを結び付けて全国にアピールしたい」と強調する。古関さんの妻の故郷、愛知県豊橋市との連携も模索している。