2019.4.17 10:50

栗田貫一、ルパン演じる不安や重圧から「守られていた気持ち」 モンキー・パンチさん偲ぶ

栗田貫一、ルパン演じる不安や重圧から「守られていた気持ち」 モンキー・パンチさん偲ぶ

映画「ルパン三世 ルパンvs複製人間」(原作:モンキー・パンチ(c)TMS)

映画「ルパン三世 ルパンvs複製人間」(原作:モンキー・パンチ(c)TMS)【拡大】

 「ルパン三世」で知られる漫画家のモンキー・パンチ(本名加藤一彦=かとう・かずひこ)さんが11日午後7時26分、肺炎のため死去した。81歳。北海道出身。葬儀・告別式は近親者で行った。後日しのぶ会を行う。

 67年から「週刊漫画アクション」で連載を始めた「ルパン三世」は、アメリカンコミック風のおしゃれなタッチが受け、注目作に。怪盗ルパンの孫で大泥棒のルパンと、すご腕のガンマン・次元大介、寡黙な剣の達人・石川五ェ門、美貌の峰不二子という一味と、逮捕に執念を燃やす銭形警部との追いつ追われつのストーリーで魅了した。

 71年以降、現在まで何度もテレビアニメ化、映画化され、大野雄二さんが作曲した疾走感のあるテーマ曲と相まって国民的人気作となった。

 アニメ「ルパン三世」でルパンの声を演じている栗田貫一のコメント「先生から大切な『ルパン三世』を任せていただき二十数年。初めてお会いした時からずっと変わらず、いつも笑顔で、優しく、穏やかで、温かく。(長くルパンの声を務めた山田康雄さんから引き継ぎ)終わりのない不安とプレッシャーの日々の中、笑顔で接してくださる先生に救われていました。『何も心配するな』と、守られていた気持ちでした」