2019.4.17 05:02

ノートルダム寺院炎上、欧州超一流ブランドも支援 ヴィトン253億円など

ノートルダム寺院炎上、欧州超一流ブランドも支援 ヴィトン253億円など

 パリ中心部にある世界遺産のノートルダム寺院(大聖堂)で15日午後6時50分(日本時間16日午前1時50分)頃、高層部から出火、屋根が炎上する大火災となり、高さ約90メートルの尖塔(せんとう)が焼け落ちた。消防当局は16日午前10時(同午後5時)頃、「火全体が消し止められた」と発表。屋根の改修工事が進められており、現地メディアは溶接作業から火が出たとみて検察当局が調べていると報じた。

 マクロン大統領が再建のための寄付を募る考えを表明したことに対し、早速巨額の申し出が相次いだ。高級ブランドグループ「モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン」(LVMH)のベルナール・アルノー会長は同氏個人とLVMHが計2億ユーロ(約253億円)を寄付する意向を示した。グッチやイヴ・サンローランなど有名ブランドを手がける「ケリング」のトップ、フランソワ・アンリ・ピノー会長は個人として1億ユーロ(約127億円)を寄付する旨をフランスメディアに伝えた。