2019.4.17 05:01

阿蘇山が噴火…熊本地震から3年

阿蘇山が噴火…熊本地震から3年

気象庁のカメラが撮影した、ごく小規模な噴火が発生し噴煙を上げる阿蘇山=熊本

気象庁のカメラが撮影した、ごく小規模な噴火が発生し噴煙を上げる阿蘇山=熊本【拡大】

 気象庁は16日午後6時28分、熊本県の阿蘇山中岳(標高1506メートル)の第1火口で小規模な噴火が発生したと発表した。

 阿蘇山の噴火は2016年10月8日以来で、熊本地震から丸3年。噴煙は火口縁上200メートルに達し、北西に流れた。火口から1キロの範囲で飛散する大きな噴石や火砕流、風下では火山ガスに警戒するよう呼び掛けた。

 政府は首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置した。熊本県警によると、人的被害は確認されていない。

 14日には噴火の恐れが高まったとして噴火警戒レベルを1の「活火山であることに留意」から2の「火口周辺規制」に引き上げていた。