2019.4.15 05:02

高良健吾、関西の笑いへの厳しさ「好き」 大阪舞台あいさつで緊張

高良健吾、関西の笑いへの厳しさ「好き」 大阪舞台あいさつで緊張

令和になってやりたいことを披露した高良健吾

令和になってやりたいことを披露した高良健吾【拡大】

 俳優の高良健吾(31)が14日、大阪市内で行われた映画「多十郎殉愛記」の公開記念舞台あいさつに登壇した。「木枯らし紋次郎」「まむしの兄弟」などで知られる中島貞夫監督(84)が20年ぶりに手掛けた本格チャンバラ時代劇。

 「衣装合わせで1番時間がかかったのは、ふんどしの色と長さ。多十郎の人間性が見えるんで、何枚も出てくるたび、監督が悩まれてました」

 久々の現場にかける巨匠のこだわりに感心した高良。京都・太秦に息づく時代劇のように、関西で残すべき文化について聞かれると「笑いに対する厳しさ」を挙げた。

 「大阪と神戸に住んでるいとこに、とにかく厳しくされた。『マジ、健吾つまらん』とか言われてて、小さいころからドキドキ。大阪の舞台あいさつも何か面白いことを言わなきゃって緊張します。でも、その厳しさが好き」

 中島監督が「昔、梅田東映で真夜中にやくざ映画なんかを上映してたら、(高倉)健さんが1人で殴り込む場面で『監督! 健さんを殺すな!!』ってヤジが飛び、一緒に見ててドキっとした」と思い出を披露すると、「映画館でヤジが飛ぶのもいい。きょうはいいんじゃないか。一体感ができる。大阪ですし」と、大阪限定声援鑑賞を呼び掛けた。

 また、元号が令和に変わってやりたいことは、「アイロンがけ」と意外な告白。「2日前にアイロンを買った。シャツが好きで、しわになってるのが嫌。諸事情できょうは衣装が着れず私服ですけど、これも自分でかけました」と明かした。

  • 舞台あいさつに出席した高良健吾(左)。右は中島貞夫監督