2019.4.15 20:08

ドコモ、端末代と通信料分離へ 他社も対抗、競争激化

ドコモ、端末代と通信料分離へ 他社も対抗、競争激化

新料金プランを発表するNTTドコモ・吉沢和弘社長=東京・千代田区(撮影・桐山弘太)

新料金プランを発表するNTTドコモ・吉沢和弘社長=東京・千代田区(撮影・桐山弘太)【拡大】

 NTTドコモは15日、6月から適用する新料金プランを発表した。一定の条件を満たせば通信料が従来プランから最大4割安くなる。5月22日から申し込みを受け付ける。スマートフォンの端末代金と通信料の分離を義務化する政府の方針を受け、セット販売を廃止。端末代金は今後、高くなるとみられる。KDDI(au)やソフトバンクも新たな価格戦略を打ち出し対抗する方針で、今秋参入する楽天も含めた携帯各社間の競争が激化する見通しだ。

 政府は端末代と通信料の分離を義務化する電気通信事業法改正案の今国会での成立を目指しており、ドコモは先取りして対応する。東京都内で記者会見した吉沢和弘社長はは新プラン導入後の端末代割引について「全くないとは考えていない」と述べ、新機種発表時に公表する方針を示した。