2019.4.11 05:03

北村総一朗、ケーシーさん訃報にショック「おやじのような存在」

北村総一朗、ケーシーさん訃報にショック「おやじのような存在」

北村総一朗

北村総一朗【拡大】

 “お色気医事漫談”で親しまれたタレント、ケーシー高峰(けーしー・たかみね、本名・門脇貞夫)さんが8日午後3時30分頃、肺気腫のため福島・いわき市内の病院で死去したことが10日、分かった。

 40年以上親交があった俳優、北村総一朗(83)は気心の知れた友人の訃報にショックを受けた。サンケイスポーツの電話取材に「ケーシーさんは、何てことのない話をしても、人を気遣える包容力の大きな人。たった2歳上だけど、おやじのような存在でした」としのんだ。

 4年前のフジテレビ系トークバラエティー「ライオンのごきげんよう」が最後のテレビ共演になったが、ケーシーさんの自宅で夫人の手料理をごちそうになったことも。

 北村は若い頃からC型肝炎を患い、74歳で治るまで発熱など体調不良に悩まされた。その際、「俺はニセ医者だけど、実家は医者。この薬が効くぞ」と教えてくれたという。

 思い出深いのは1992年放送のTBS系2時間ドラマ「火の玉婦長さん物語2」で、「僕が演出家から5、6回ダメ出しを受けたとき、見かねたケーシーさんが『総ちゃん、毎回言い方を変えられるなんてすごいよ。特に最後がよかった』と言ってくれた。おかげで最後のセリフが採用されて、勇気づけられました」と感謝していた。