2019.3.31 19:54

藤井七段が詰め将棋5連覇「良い作品に向き合えた」

藤井七段が詰め将棋5連覇「良い作品に向き合えた」

「第16回詰将棋解答選手権チャンピオン戦」で問題を解く藤井聡太七段。5連覇を果たした=31日午後、名古屋市

「第16回詰将棋解答選手権チャンピオン戦」で問題を解く藤井聡太七段。5連覇を果たした=31日午後、名古屋市【拡大】

 将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(16)は31日、名古屋市などで行われた「第16回詰将棋解答選手権チャンピオン戦」で優勝、5連覇を果たし、自身の記録を更新した。表彰式後に「今回も良い作品に向き合うことができた」と喜びと充実感をにじませた。

 詰め将棋は王手を続け、玉が逃げきれない状況が詰みになる。チャンピオン戦は39手以内で詰ませる1問10点の問題が10題出される。2位の斎藤慎太郎王座(25)が96点で、藤井七段は全問正解だったが、一部解答を書き間違えたため減点され98・5点だった。

 報道陣に平成最後の大会を終えた感想を聞かれ、藤井七段は「元号が変わるのは感慨深い。これからの時代も頑張りたい」と話した。

 選手権は東京、名古屋、大阪の3会場に分かれ、プロ棋士やアマチュアら計98人が参加。藤井七段は名古屋の会場で斎藤王座ら9人と机を並べ、競技が始まると、問題用紙を食い入るように見詰め、いち早く解答を書き込んでいた。

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