2019.3.23 21:14

救急車が道順誤り到着遅れ、バイクの男性死亡

救急車が道順誤り到着遅れ、バイクの男性死亡

 滋賀県湖南広域消防局は23日、同県草津市の名神高速道路でオートバイの事故があり、救急車が道順を誤ったため到着が予定時間より約10分遅れたと発表した。オートバイを運転していた静岡県富士市松岡の会社員山崎幸靖さん(46)は病院に運ばれたが死亡した。即死状態で、医師は到着の遅れと死亡の因果関係はないと説明したとしている。

 同消防局などによると、23日午前8時25分ごろ、名神高速下り線草津パーキングエリアにある建物の壁にオートバイが衝突したと、ガソリンスタンドの店員から119番があった。救急隊と救助隊が現場に向かったが、救急隊が草津田上インターチェンジから高速に乗る際、誤って逆方向に走行した。

 現場に居合わせた人たちが心臓マッサージをしており、先に到着した救助隊が引き継いで救命措置をした。その後、誤走行を受けて出動した別の救急隊が男性を病院に搬送した。