2019.3.22 16:20

関西国際大と神戸山手大が統合を発表「関西国際大」として

関西国際大と神戸山手大が統合を発表「関西国際大」として

 関西国際大(兵庫県三木市)と神戸山手大(神戸市)は22日、来年4月に「関西国際大」として統合すると発表した。神戸山手大は単科大学で、大学間の連携・統合を促す文部科学省の学部譲渡の新制度を活用する予定。同省によると、近く導入される新制度の初適用となる見込み。

 両大学によると、神戸山手大は唯一設置されている現代社会学部を関西国際大に移し、実質的に吸収合併される。同学部のキャンパスは変わらず神戸山手大生は卒業まで在籍可能。両大学は「私立大の廃校が相次ぐ中で一つの方向を示すものとなる」としている。

 新制度は、学部の廃止や新設に必要な手続きが簡略化され、大学再編をスピードアップできる。神戸山手大の学校法人が運営する女子中高で入学者が減少傾向にあり、昨年5月から統合を検討していた。