2019.3.20 12:48

アポ電詐欺の捜査協力求める詐欺 長野で150万円被害「だまされたふりをしてお金を渡して」

アポ電詐欺の捜査協力求める詐欺 長野で150万円被害「だまされたふりをしてお金を渡して」

 長野県警佐久署は20日までに、同県佐久市の70代の女性が、警察官をかたる男から電話で、被害者の情報を事前に把握する目的でかけるアポ電(アポイントメント電話)の詐欺の捜査に協力するため「だまされたふりをしてお金を渡して」と言われ、150万円を詐取される被害に遭ったと発表した。

 同署によると、3月中旬、女性宅においを名乗る男から「電車の中でかばんをとられた。このままでは会社がつぶれる」との電話があり、お金を用意するよう求められた。その後、警察官を名乗る男から「(おいを名乗る男の)電話はアポ電」と注意する電話があり、容疑者を捕まえるため、協力してほしいと頼まれた。女性は同市内でおいの知り合いを装った男に150万円を手渡したという。

 同署によると、東京都江東区のアポ電強盗殺人事件で逮捕された容疑者の1人が佐久市出身で、同市ではアポ電への関心が高まっていたという。