2019.3.20 12:42

法務教官がツイッターで他国中傷 少年院に勤務、法務省は処分方針

法務教官がツイッターで他国中傷 少年院に勤務、法務省は処分方針

 少年院に勤務していた男性法務教官が、ツイッターに特定の国や民族への中傷のほか、在院する少年に対して「洗脳」という言葉を使うなど不適切な書き込みをしていたことが20日、分かった。法務省は国家公務員法に基づき、教官を処分する方針。

 同日の参院法務委員会で、法務省の名執雅子矯正局長は「誠に申し訳なく、重く受け止めている」と謝罪した。

 法務省によると、教官は2014年1月、ツイッターで差別を助長する書き込みをしたほか、今年1月26日には、少年院に在院する少年は洗脳しやすいといった趣旨の書き込みをしていた。

 1月28日に、教官が務めていた少年院に外部から指摘があり、調査した結果、書き込みを認めたため、別の職場に異動させたという。

 法務省は2月4日、全国の矯正施設に対し、会員制交流サイト(SNS)の利用について注意喚起する通知を出した。職員への人権研修も実施していくとしている。