2019.3.16 11:59

北村匠海の人生を変えたのは、あの人/芸能ショナイ業務話

北村匠海の人生を変えたのは、あの人/芸能ショナイ業務話

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芸能ショナイ業務話
北村匠海

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 女優、永野芽郁(19)と俳優、北村匠海(21)のW主演映画「君は月夜に光り輝く」の初日舞台あいさつが、15日に東京都内で行われた。

 死期が近づくにつれて肌が光る原因不明の病“発光病”を患った女子高生(永野)と、病院から出られない彼女の代わりに“かなえられない願い”を実行し、その感想を伝える同級生(北村)を描く感動作。大ヒット映画「君の膵臓をたべたい」の月川翔監督がメガホンを執ったことでも話題の作品だ。

 壇上では、物語にちなんで登壇者に「人生を変えた出会い」を質問。北村は2016年放送のTBS系「仰げば尊し」で共演した寺尾聰を挙げ、「先生対生徒という役でしたが、撮影の合間に、本当の先生みたいにいろいろなことを話してくれた。『俺もお前も同じスタートラインだ。全員が用意ドンで一歩目を踏み出す。輝きたいなら、人一倍頑張れ』と。キャリアは関係ないということを教えていただきました」としみじみと振り返った。

 17年公開の「君の膵臓-」以降、放送中のTBS系「グッドワイフ」で重要な役どころを演じるなどメキメキと頭角を現している北村だが、その影には名優の助言があったようだ。

 一方の永野は、「スカウトマンの人」と回答。「小学校3年生の夏、吉祥寺のアーケードの下にある靴屋さんで、お母さんと運動会で履く靴を選んでいたんです。そこで声をかけてもらえなかったら、ここにいない。全く違う人生を歩んでいたと思います」。それがいまや朝ドラ女優。運命の出会いとは、意外なところに転がっているのかもしれない。

 舞台あいさつでは、北村が永野にサプライズの手紙で感謝の思いを伝える一幕も。

 北村は「はつらつとして見えるけど、自分を俯瞰で見られるし、それでいて、すごい決断力で前に突き進む」「現場では太陽のようでした」「まだ19歳。さらに人を魅了する女優になっていくのが楽しみ」などと称賛。永野は感極まって号泣し、「泣いてる顔を撮られるのがイヤ…」と両手で顔を覆った。

 観客がペンライトで会場を黄色く照らす中、「この光景は一生忘れないだろうな」と感激した永野。

 これから芸能界の第一線で活躍していくであろう2人の今後の活躍にますます期待したくなる舞台あいさつだった。

     (まろ)