2019.3.15 19:10

副操縦士が大量飲酒で遅れ 全日空系、香港行き

副操縦士が大量飲酒で遅れ 全日空系、香港行き

 全日空は15日、同日の羽田発香港行き821便に乗務予定だったグループ会社エアージャパンの副操縦士からアルコールが検出され、乗務を交代したと発表した。同便は出発が9分遅れた。

 エアージャパンは別の副操縦士(当時)による飲酒不祥事が2月にあり、国土交通省が厳重注意したばかり。同社は「再び起こしてしまったことを大変重く受け止めている」としている。

 全日空によると、副操縦士は外国人の40代男性。15日午前0時55分が出発予定だった。副操縦士は13日夜、千葉県成田市の自宅やバーで、330ミリリットルのビールを10本以上と白ワイン2杯を飲酒。14日午前には、赤ワインのボトル1本を飲んでいた。

 乗務前の呼気検査は、14日深夜に羽田空港で4回にわたり行われ、呼気1リットル当たり0・35~0・59ミリグラムのアルコールが検出された。