2019.3.14 12:00

クラプトン、キッス、レインボー…「外タレ公演」の50年史を追体験する展示会/週末エンタメ

クラプトン、キッス、レインボー…「外タレ公演」の50年史を追体験する展示会/週末エンタメ

特集:
週末エンタメ芸能記者コラム

 音楽プロモーター、ウドー音楽事務所の創立50周年記念展示会「UDO 50th Anniversary Special Exhibition 海外アーティスト招聘の軌跡」が、東京・JR有楽町駅前の有楽町マルイ8階特設会場で開催中だ。

 その昔、プロモーターは“呼び屋”、海外アーティストは“外タレ”の呼称で通っていた時代から、業界をリードしてきたウドー音楽事務所。日本での洋楽ライブのパイオニアが、半世紀の歴史を自ら総括する展示会だ。

 会場内には、半世紀にわたり同社が招いた海外アーティストのポスターや公演データを一堂に展示。年代順に並べられており、来場者は「このライブに行った」「この当時の自分は…」などと、自身の半生に照らし合わせて追体験することができる。

 もちろん、招聘(しょうへい)したアーティストの秘蔵写真やサイン、楽器などの展示も充実。意外にも目を引くのは、プリント化される以前のチケットの半券だ。昔はアーティストごとに趣向を凝らしたデザインが施されており、チケットを入手したときの“プラチナ感”が、文字が印刷されているだけの現代版よりも深かった。

 このほか、エリック・クラプトンやリッチー・ブラックモアらのギターを手にとって、記念撮影はもちろん、試奏までできる抽選会や、キッスのメーク体験会など、さまざまなイベントも行われる。

 日程は3月31日まで。開催時間は平日が11時~21時、日曜祝日が10時30分~20時。入場料は大人1500円、高校生以下1000円(いずれも税込み)、未就学児は無料。詳細は特設サイト(https://50th-exhibition.udo.jp/)まで。(岩渕直一)