2019.3.11 14:22

カンニング竹山、震災の悲劇だけ伝えるメディアに「もうやめてくれと言っている人も」

カンニング竹山、震災の悲劇だけ伝えるメディアに「もうやめてくれと言っている人も」

カンニング竹山

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 タレント、カンニング竹山(47)が11日、TBS系「白熱ライブ ビビット」(月~金曜前8・0)に出演。東日本大震災から8年を迎え、報道のあり方について持論を展開した。

 2011年の震災直後から福島に通い続け、地元の人たちと交流を重ねてきたという竹山。「福島について言いたい」と、3つのテーマで力説。そのなかの「悲劇だけを“切り取る”メディアに怒り」というテーマでは「3・11になると、必ず昔の映像とかをやります。福島の中の人らはもうやめてくれと言っている人もいます。われわれは前を向いて歩き出しているんだと」と伝えた上で、「福島、東北も全部そうですけども、今楽しく笑顔で暮らしている人がいっぱいいるんですよ。それを東京のメディア、われわれの責任なんですけど、いつもわれわれは『厳しいでしょう』『つらかったでしょう』『大変でしょう』という切り取り方しかしないけど、現地に住んでいる人はみんな幸せにちゃんと暮らしてるんですよ」と被災地の現状とメディアの切り取り方のギャップに首をかしげた。

 そして「自分らの言いたいこともいっぱいあるけど、それをわれわれメディアが全然、流さないんです。ちゃんと地元の言葉を拾って流していかなきゃいけないんです。これをもっと考えていかないといけないと思うんですよね」と提言した。