2019.3.6 17:14

大阪の倉庫で大麻1000株超押収 7年前から栽培か

大阪の倉庫で大麻1000株超押収 7年前から栽培か

大阪府富田林市の倉庫から押収された乾燥大麻など=大阪市

大阪府富田林市の倉庫から押収された乾燥大麻など=大阪市【拡大】

 大阪府富田林市の倉庫で千株超の大麻草が栽培されていた事件で、近畿厚生局麻薬取締部と大阪府警に逮捕されたグループが、2012年ごろから倉庫を借りていたことが6日、同取締部への取材で分かった。同取締部は同時期から組織的に大麻草を栽培していたとみている。

 同取締部はこれまでに大麻取締法違反(営利目的栽培)などの疑いで男女計10人を逮捕。大阪府河南町の観光牧場「ワールド牧場」経営者海原秀展容疑者(51)がグループを主導し、密売目的で大規模な栽培を繰り返していたとみて全容解明を進めている。海原容疑者は否認しているという。

 同取締部などは、今年1月15日に富田林市の倉庫2カ所を家宅捜索。大麻草1361株、乾燥大麻約17キロ(末端価格約1億200万円)などを押収した。倉庫は住宅街の近くで、窓は目張りされ、光が漏れないようにしていたほか、水耕栽培施設も備え付けられていた。