2019.2.20 22:14

韓国、釜山で徴用工像の設置計画 独立運動記念日に

韓国、釜山で徴用工像の設置計画 独立運動記念日に

 日本の植民地支配に抵抗して起きた1919年の「三・一独立運動」から100周年となる3月1日に合わせ、韓国の労働組合などでつくる市民団体が南部釜山の日本総領事館前に、かつて日本に徴用された労働者を象徴する像の設置計画を進めていることが20日、関係者への取材で分かった。

 実際に設置されれば日本政府の反発は必至だ。この団体は昨年も設置を試みたが、警察に阻止されるなどして実現していない。当時、韓国政府は外交公館の保護などの観点から総領事館前の設置は不適切だとの立場を取っていた。

 韓国人元徴用工訴訟の対応や、韓国海軍艦艇による自衛隊機への火器管制レーダー照射問題といった懸案で日韓関係の冷え込みが著しい中、韓国政府が今回どのような対応を取るのかにも注目が集まりそうだ。

 総領事館前には朴槿恵前政権下の2016年12月に、従軍慰安婦被害を象徴する少女像が設置されている。(共同)

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