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桜田五輪相「がっかり発言」撤回…野党の辞任、更迭要求は拒否

桜田五輪相「がっかり発言」撤回…野党の辞任、更迭要求は拒否

衆院予算委員会で競泳女子・池江璃花子選手への発言について質問され、答弁を行う桜田義孝五輪担当相=13日午後、国会・衆院第1委員室(撮影・春名中)

衆院予算委員会で競泳女子・池江璃花子選手への発言について質問され、答弁を行う桜田義孝五輪担当相=13日午後、国会・衆院第1委員室(撮影・春名中)【拡大】

 “失言大臣”がまた口を滑らせた。桜田義孝五輪相(69)が、競泳女子の池江璃花子(18)の白血病公表について「本当にがっかりしている」と発言したことが分かり、13日の衆院予算委員会で「配慮を欠いた。おわびし撤回する」と陳謝に追い込まれた。野党は辞任を要求したが、「職務を全力で全うする」と拒否。安倍晋三首相(64)も「しっかり職務を果たしてもらいたい」と更迭要求を拒んだ。

 問題発言は12日、東京都内で記者団の質問に対して飛び出した。

 「金メダル候補。本当にがっかりしている。五輪の水泳を非常に期待している。1人がリードすると皆、その人につられて全体が盛り上がる。そういった盛り上がりが下火にならないか、心配している」

 桜田氏はこの発言の直前に「治療に専念して元気な姿に戻ってほしい」と気遣いも見せていた。だが、金メダルが減る可能性があり「がっかり」だと捉えられる恐れもある。野党は、安倍首相が10日の自民党大会で「悪夢のような民主党政権」と発言したことに対して批判を強めているだけに、新たな“火種”で13日の衆院予算委では一層、口撃を強めた。

 母親が白血病の闘病経験があるという立憲民主党会派の寺田学氏(42)は、桜田氏の発言を「怒りで震える」と批判し、3回にわたり辞任を迫った。

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