2019.2.13 09:54

メキシコ「麻薬王」に有罪評決 米地裁、最高で終身刑

メキシコ「麻薬王」に有罪評決 米地裁、最高で終身刑

 麻薬密輸や殺人などの罪に問われたメキシコの「麻薬王」ホアキン・グスマン被告(61)の公判が12日、米ニューヨーク・ブルックリンの連邦地裁であり、陪審は有罪評決を出した。量刑は最高で終身刑で、6月25日に言い渡される。弁護側は、起訴内容は実際より誇張されていると主張しており、上訴する方針。

 メキシコ最大級の麻薬組織「シナロア・カルテル」を率いたグスマン被告は同国の刑務所を2度脱獄した後、2016年に拘束され、17年に米国に移送された。

 米メディアによると、公判では被告の配下の殺し屋やコカイン供給役、秘書、携帯通信網を暗号化したIT専門家ら50人以上が検察側証人として出廷。ある元側近は、被告が12年10月、メキシコ大統領就任を控えたペニャニエト氏に1億ドル(約110億円)の賄賂を贈ったと証言した。

 グスマン被告は、米動画配信大手ネットフリックスが配信した連続ドラマのモデルとなった。(共同)

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