2019.2.13 19:45

「怒りで震える」桜田五輪相“がっかり”発言に議員から批判続出

「怒りで震える」桜田五輪相“がっかり”発言に議員から批判続出

衆院予算委員会で競泳女子・池江璃花子選手への発言について質問され、答弁を行う桜田義孝五輪担当相=国会・衆院第1委員室(撮影・春名中)

衆院予算委員会で競泳女子・池江璃花子選手への発言について質問され、答弁を行う桜田義孝五輪担当相=国会・衆院第1委員室(撮影・春名中)【拡大】

 桜田義孝五輪相が、競泳の池江璃花子の白血病公表について「本当にがっかりしている」と発言していたことが13日、分かった。野党は辞任に加え、安倍晋三首相に更迭を求めた。桜田氏は13日の衆院予算委員会で発言を撤回して陳謝したものの、辞任は拒否。首相も更迭要求を拒んだ。

 母親が白血病の闘病経験があるという立憲民主党会派の寺田学氏は、桜田氏の発言を「怒りで震える」と批判し、3回にわたり辞任を迫った。

 国民民主党の階猛氏は、五輪の根本原則を定めた五輪憲章は人間の尊厳の保持を重視していると指摘した。桜田氏は「話には聞いているが、自分では読んでいない」と答弁。階氏は「池江選手への発言は人間の尊厳を全く理解していない。五輪相の資質を欠く」と非難した。

 国民の玉木雄一郎代表は東京都内の会合で「ひどい。閣僚が掛ける言葉か。罷免を求めたい」と訴えた。

 公明党の石田祝稔政調会長は記者会見で、閣僚の資質について「五輪成功への意欲は疑わないが、自身が水を差すようではいけない」と話した。

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