2019.2.12 20:02

杉田水脈議員を「名誉毀損」で提訴 大阪大教授ら、研究巡る投稿で

杉田水脈議員を「名誉毀損」で提訴 大阪大教授ら、研究巡る投稿で

政治 衆院予算委員会に臨む自民党・杉田水脈氏=国会・衆院第1委員室(撮影・春名中)

政治 衆院予算委員会に臨む自民党・杉田水脈氏=国会・衆院第1委員室(撮影・春名中)【拡大】

 ジェンダーや慰安婦問題に関する研究について、ツイッターで「捏造」などと投稿され名誉を毀損されたとして、大阪大の牟田和恵教授(ジェンダー論)ら女性研究者4人が12日、杉田水脈衆院議員に対し、慰謝料計1100万円と謝罪を求めて京都地裁に提訴した。

 訴状によると、牟田教授らのグループは2014~17年度、科学研究費補助金(科研費)計1755万円の助成を受け、ジェンダーやフェミニズムを研究。論文47件を発表するなどした。

 杉田氏は、慰安婦問題を扱った論文について、ツイッターで「捏造はダメです。慰安婦問題は女性の人権問題ではありません」などと投稿。研究の一環として開いたシンポジウムに対し、活動家支援に科研費を流用しているという内容を書き込んだ。

 牟田教授らは12日に京都市内で記者会見し、「私たちへの誹謗中傷を放置することは、(権力が)学問の自由へ介入する理由付けに利用されることが予想される」と述べた。

 杉田氏の秘書は「訴状が届いておらずコメントできない」としている。

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