2019.2.8 13:10

レオパレス施工不良に国交相「極めて遺憾」

レオパレス施工不良に国交相「極めて遺憾」

 賃貸アパート大手のレオパレス21は8日、物件で新たに施工不良が発覚したことに関し、天井の防火上の不備がある物件641棟の入居者7782人に対し、優先して転居の要請を始めた。特に危険性が高いと判断した。最終的には、新たに問題が見つかった1324棟の計1万4443人に転居を促す。石井啓一国土交通相は8日の閣議後の記者会見で新たな施工不良に関し「極めて遺憾だ。安全性の確保に向けて対応する」と述べた。

 レオパレスは8日午後、2018年4~12月期決算を発表する。7日には19年3月期の連結純損失が380億~400億円になるとの予想を公表した。

 転居要請は順次、電話をかけたり、引っ越しを促す書面をポストに投函したりしているという。

 転居を要請する問題の建物は「ゴールドレジデンス」と呼ばれる物件タイプ。1996~2001年に着工した。レオパレスは転居の費用を負担し、管理物件を転居先として提案する方針だ。

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