2019.2.6 05:00

歯科衛生士から転身の藤田麻衣子、「みんなのうた」登場「将来は紅白歌合戦」

歯科衛生士から転身の藤田麻衣子、「みんなのうた」登場「将来は紅白歌合戦」

「つらい思いをしている人に少しでも寄り添えれば」と語る藤田麻衣子=東京・赤坂

「つらい思いをしている人に少しでも寄り添えれば」と語る藤田麻衣子=東京・赤坂【拡大】

 歯科衛生士からシンガー・ソングライターに転身、癒し系ボイスで人気の藤田麻衣子(35)の新曲「wish~キボウ~」(6日発売)がNHK「みんなのうた」で今月から流され、画家、荒井良二さんのほのぼのとした風景画とともに注目を集めている。

 昨年夏、無理に歌おうとして一時、声がかすれて歌えなくなったつらい経験を基に作詞。メロディーをつけた元歌が「みんなのうた」の担当プロデューサーの目に留まり、「地震や豪雨で希望の光が見えない被災者も多い。もっと自分の悲しみを掘り下げ、多くの人に寄り添う歌にしてほしい」と注文された。

 それを受けて、自然災害のノンフィクションを数冊読み込み、自らの心とも向き合い、数カ月かけて歌詞を加筆した。

●(=歌記号)優しい励ましの言葉さえ つらい時もあって 心閉ざした…と歌いつつ、透明感あふれる歌声が自らのピアノ演奏とともに人の心を包みこむように温かく響く。

 周囲からは早くも「癒される」「じーんとくる」と反響が大きく、サンケイスポーツに藤田は「私自身、思うように声が出なくて、どん底まで落ち込みましたが、世の中にはもっとつらく悲しい思いをしている人がたくさんいる。この歌を歌うことで少しでも寄り添えることができれば幸せです」としみじみ語った。

 「みんなのうた」で3月いっぱいまで流され、「wish~」を収録した15枚目のアルバムを3月20日に発売。5月25日には東京・文京シビックホールでオーケストラをバックにコンサートを開く。尊敬する人は槇原敬之(49)という藤田。「将来は紅白歌合戦にも出たいです」と大きな瞳を輝かせた。 

  • 「つらい思いをしている人に少しでも寄り添えれば」と語る藤田麻衣子=東京・赤坂
  1. サンスポ
  2. 芸能社会
  3. 芸能
  4. 歯科衛生士から転身の藤田麻衣子、「みんなのうた」登場「将来は紅白歌合戦」