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【関西レジェンド伝】嘉門タツオ(4)「替え唄メドレー」許可とるのが大変!中井貴一の事務所が激怒

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嘉門タツオ(4)「替え唄メドレー」許可とるのが大変!中井貴一の事務所が激怒

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1990年代はこのビジュアルで活躍。ヒット曲も連発した

1990年代はこのビジュアルで活躍。ヒット曲も連発した【拡大】

 ♪誰も知らない素顔の八代亜紀~(井上陽水「リバーサイドホテル」)

 陽水さんの許可をもらった後、八代亜紀さんの事務所に電話したら「いいですけど、うちの八代は化粧薄いんですよ」とマネジャーさんに言われました。

 ♪海パンの中井貴一が腰を振る物語~(サザンオールスターズ「チャコの海岸物語」)

 歌詞を書いた紙を中井貴一さんの事務所にファクスしたら、企画書と勘違いされたのか、「なぜうちの中井が海パンをはいて腰を振らないといけないんですか!」と怒られまして。電話越しに曲を聴いてもらって、ようやくOKもらいました。中井さんに20年くらい経って初めてお会いしたら、「僕、あのとき電話の横にいたんですよ~」と笑ってました。許可が降りず、使えなかった曲や歌詞もけっこうあったんですよ。

 この曲で92年のNHK紅白歌合戦にも出場したし、大阪城ホールや日本武道館といった大きな会場で公演もしました。1年間、毎月CDを出す「マンスリーCD」という企画も。そんな90年代は黒い服に黒髪オールバックでサングラス姿。曲が具体的で属性が強いから、見た目はミステリアスなほうがいいという考えでした。2000年からは金髪にイメージチェンジします。

 ※第5回は19日に掲載します

嘉門タツオ(かもん・たつお)

 本名・鳥飼達夫。1959(昭和34)年3月25日生まれ、59歳。大阪府茨木市出身。75年に笑福亭鶴光に入門、80年に破門。シンガー・ソングライターとして83年にデビュー。「替え唄メドレー」などがヒット。

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