2019.1.31 05:00

TAROかまやつ、両親追悼ライブ ムッシュさんの願い「音楽を一生続けていきたい」

TAROかまやつ、両親追悼ライブ ムッシュさんの願い「音楽を一生続けていきたい」

追悼ライブで歌うTAROかまやつ

追悼ライブで歌うTAROかまやつ【拡大】

 2017年3月にミュージシャン、ムッシュかまやつさん(享年78)を膵がんで亡くした長男のピアニストでシンガー・ソングライター、TAROかまやつ(49)が30日、東京・港区のライブレストラン、六本木クラップスで追悼ライブを行った。

 約100人を前に、ピアノを弾きつつ自作曲の歌や父の歌「バンバンバン」や「どうにかなるさ」を張りのある歌声で熱唱。アンコールでは、父の古希記念で書き下ろした「ゆっくりとゆっくりと」を生前の映像とともに披露し涙を誘った。バックでは父のサポートメンバーたちが円熟した演奏で支えた。

 3歳から作曲家、故黛敏郎氏に師事してピアノを始め、慶大卒業後にフジテレビに入社。広報の仕事などに従事した後の2011年に退社後は、他の仕事のほか楽曲作りやライブを中心に活動してきた。父と同時期に母も亡くしており、「いつの日か自分の曲で両親を追悼したい」と願い、この日のライブとなった。

 TAROは「母の死の6日後に父も亡くなり悪夢のようだったが、仲良く一緒に旅立ったと思うことが救いだった」としみじみ。「本格的なライブは4年ぶり。父は亡くなる直前まで僕に『音楽は続けなさい』と言ってくれた。その言葉を守り一生続けていきたい」と語り、味わい深い魅力を発揮した父の背中を追う決意を新たにした。

 5月22日午後7時半から、同所で再びライブを開く。

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