2019.1.28 17:59

JAXA元職員、研究開発業務の偽装発注で賠償命令

JAXA元職員、研究開発業務の偽装発注で賠償命令

 研究開発関連の業務を偽装発注して現金をだまし取ったとして、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、元研究員=詐欺罪で懲役2年、執行猶予4年が確定=に約430万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁立川支部(三浦隆志裁判長)は28日、約340万円の支払いを命じた。

 判決などによると、元研究員は2010~11年、知人女性と共謀し、ロケットの軌道解析プログラムなどの改修を偽装発注して、JAXAから現金をだまし取ったとして、13年に宮城県警に詐欺容疑で逮捕され、詐欺罪で起訴された。16年に有罪判決を受け、その後、懲戒解雇された。

 元研究員側はだますつもりはなかったと主張していたが、三浦裁判長は「信用できない」と判断した。

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