2019.1.14 15:37

平成最後の成人の日 新成人は125万人 最多70年の半分

平成最後の成人の日 新成人は125万人 最多70年の半分

 平成最後の成人の日となった14日、各地で新成人の門出を祝う式典が開かれた。総務省の人口推計によると、1998年生まれの新成人は125万人(男性64万人、女性61万人)、68年に統計を始めてから最も多かった70年の246万人の約半分、平成で最も多かった94(平成6)年の6割だ。総人口に占める割合も0・99%と9年連続で1%を割り込んでいる。

 成人年齢を18歳に引き下げる改正民法が成立し、2022年4月に施行されるため、今後は開催時期など、成人式の在り方が変わっていく可能性もある。

 多くの新成人が生まれた98年は、日本人選手の金メダルラッシュに沸いた長野五輪や、サッカー日本代表が初めて出場したW杯フランス大会とスポーツのビッグイベントが相次いだ。一方、大手金融機関の破綻や企業の倒産・リストラが相次ぎ、経済は低迷。7月には和歌山市で4人が死亡する毒物カレー事件が起き、世相を表す漢字には「毒」が選ばれた。

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