2018.12.12 17:43

たこ焼き脱税で有罪判決 大阪城公園「宮本茶屋」経営者

たこ焼き脱税で有罪判決 大阪城公園「宮本茶屋」経営者

 大阪市中央区の大阪城公園でたこ焼きなどを売る「宮本茶屋」で得た所得を申告せず、約1億3000万円を脱税したとして、所得税法違反の罪に問われた経営者の宇都宮タツ子被告(72)=同市=の判決で、大阪地裁は12日、懲役1年、執行猶予3年、罰金2600万円(求刑懲役1年、罰金3900万円)を言い渡した。

 増田啓祐裁判長は判決理由で「高額の所得税申告を免れ、結果は重大だ」と指摘。確定申告の方法が分からなかったとする被告の主張については、税務署や専門家に相談すべきだったとし「相応の非難は免れない」と指摘した。一方、無申告加算税などの納付を済ませ、起訴内容を認め反省していることなどから、執行猶予を付けた。

 判決などによると、2014~16年の所得約3億3000万円を申告せず、所得税を免れた。同茶屋は大阪城天守閣から徒歩3分の好立地で、数十年前に開業。訪日外国人客が増加し、16年の売り上げは約2億4000万円だった。被告が大阪地検特捜部に今年7月在宅起訴され、8月以降、無期限で営業を自粛している。

  1. サンスポ
  2. 芸能社会
  3. 社会
  4. たこ焼き脱税で有罪判決 大阪城公園「宮本茶屋」経営者