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仲村トオルが号泣弔辞、黒澤満さんに「僕を選んでくれてありがとう」

仲村トオルが号泣弔辞、黒澤満さんに「僕を選んでくれてありがとう」

恩人である黒澤さんの棺を運ぶ左から仲村と松田ら=東京・南青山(撮影・福島範和)

恩人である黒澤さんの棺を運ぶ左から仲村と松田ら=東京・南青山(撮影・福島範和)【拡大】

 11月30日に肺炎のため死去した映画プロデューサー、黒澤満さん(享年85)の葬儀・告別式が7日、東京・青山葬儀所で営まれた。女優、吉永小百合(73)らゆかりの芸能関係者ら約400人が参列。故人がプロデューサーを務めた映画「ビー・バップ・ハイスクール」に主演した仲村トオル(53)が弔辞を読み「劇的に人生が良い方向に変わったのは黒澤さんのおかげです」と号泣しながら感謝した。

 痛快青春映画の名作「ビー・バップ・ハイスクール」(1985年公開)で一躍スターとなった仲村が、あふれる涙を何度もぬぐった。約10分間の弔辞で、涙が途切れることはなかった。

 専大在学中の85年、同作の主演オーディションに挑戦。そこで黒澤さんと初めて出会った。仲村は約6000人の中から見事合格し、デビュー作で映画初主演。同年12月に公開され、翌86年の興行収入ランキングで2位(14億5000万円)を記録する大ヒットとなった。

 弔辞で故人との出会いを振り返った仲村は「黒澤さん、僕を選んでくれてありがとうございます」と声を震わせて感謝。「劇的に人生が良い方向に変わったのは…、黒澤さんのおかげです」と人目をはばからず号泣した。

 「ビー・バップ-」の演技で俳優として生きることを決断し、翌86年に黒澤さんプロデュースの日本テレビ系「あぶない刑事」で連ドラ初出演。俳優としての土台を築いてくれた故人の遺影を見つめた仲村は「『あぶない刑事』の現場は、比喩ではなく、僕のふるさと」と力を込め、「来世でも黒澤さんの手のひらの上で、素晴らしい人たちと出会える旅をしたいです」と呼びかけた。

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  • 出棺のため、ひつぎを運び込む仲村トオル(左)と松田翔太ら
  • 出棺の際、目元を拭う仲村トオル(中央奥)
  • 出棺の際、手を合わせる松田翔太
  • 黒澤満さんの告別式に参列する仲村トオル
  • 黒澤満さんの告別式に参列する仲村トオル
  • 黒澤満さんの告別式に参列する吉永小百合
  • 黒澤満さんの告別式に参列する吉永小百合
  • 黒澤満さんの告別式に参列し、青山葬儀所を後にする吉永小百合
  • 黒澤満さんの告別式に参列する石橋蓮司
  • 黒澤満さんの告別式に参列する吉川晃司
  • 黒澤満さんの遺影、祭壇
  • 黒澤満さんの遺影、祭壇
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