2018.12.6 13:16

都営浅草線運休29万人影響 京成押上駅で設備故障

都営浅草線運休29万人影響 京成押上駅で設備故障

京浜急行からJRへ乗り換える人たちで混雑する品川駅=午前8時13分

京浜急行からJRへ乗り換える人たちで混雑する品川駅=午前8時13分【拡大】

 6日午前2時50分ごろ、東京都墨田区の京成電鉄押上駅で設備故障が発生した。京成押上線と直通運転している都営地下鉄浅草線の全線と、京急電鉄の泉岳寺-品川間で始発から運転を見合わせていたが、午後0時25分ごろから順次再開した。都交通局が原因を調べている。

 都交通局によると、浅草線の運転見合わせは7時間以上に及び、約300本が運休。約29万人に影響が出た。各駅の信号設備の状況確認などに時間を要したという。

 この影響で、浅草線を経由して羽田空港と成田空港を結ぶ列車も運転を見合わせた。押上駅では6日朝、東京メトロへの振り替えを利用する乗客の長い列ができた。

 京成や都交通局によると、京成が午前2時20分ごろから、浅草線との運行情報をやりとりするシステムの設備を交換する作業をしていたところ、約30分後にトラブルが起きた。京成側に問題はなかったが、浅草線側に不具合が生じた。

 浅草線新橋駅の改札前には「設備点検故障のため振り替え輸送実施中」と書かれたホワイトボードが出され、スーツケースを持った外国人旅行客らが駅員から案内を受けていた。

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