2018.12.4 20:51

【1980 ISUZU 117Coupe】ジウジアーロの傑作にやんちゃなテイストを注入! 独自カスタム満載の117クーペ

【1980 ISUZU 117Coupe】

ジウジアーロの傑作にやんちゃなテイストを注入! 独自カスタム満載の117クーペ

【1980 ISUZU 117Coupe】ジウジアーロの傑作にやんちゃなテイストを注入! 独自カスタム満載の117クーペ

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 正統派キャラを打ち崩す我流! 快感エンジンで使えて遊べるマシンメイク

 心臓部はメカチューン4A-Gを搭載!

 117クーペは、1963年にジウジアーロデザインのコンセプトカーとして発表され、1968年にデビューした、いすゞのスペシャリティカーだ。

 曲線を基調とした優雅なデザインは人気を博したが、初期モデルは細部まで手作りに近い製造工程だったため、生産台数が少ないかなりの希少車となっている。モデルは大きく3回のマイナーチェンジが行われ、中期型以降、じゃっかんのデザイン変更とともに量産性が高められていった。生産終了が1981年と、非常にモデルスパンが長かったことからもその人気の高さが伺える。

 メカニズム的にも、上位グレードには国産初の量産ツインカムエンジンとボッシュ社製のインジェクションシステムが導入されるなど見所が多く、4座のラグジュアリークーペというカテゴリーを確立させた名車だ。

 ここで紹介する車両は最終型の1980年モデル。角形4灯のライトまわりやバンパーの変更など、最後のマイナーチェンジで大きくマスクが変更されたのが特徴。

 このクルマは、前後バンパーレス&スムージング、軽自動車から流用加工したというビレット風グリル、クリアレンズのヘッドライトなどを身にまとい、どちらかというと優等生的なイメージが強い117クーペを、ちょっぴりやんちゃなスタイルに仕上げている。

 エンジンはオリジナルに拘ることなく、AE92後期の4A-Gをチューニングして搭載。ハイコンプ+高回転型のカム(TRD製 IN304度/EX288度)と4連スロットルで仕上げている。エンジン換装の際には、ハーネス類を目立たぬように隠すなど最新カスタムのトレンドが盛り込まれているのも注目だ。

 今後は、エンジンの負荷が小さいKカー用エアコンの取り付けで快適性を高めつつ、リヤのリーフスプリングをキャンセルするために、TE27などトヨタ系のホーシングを移植して走りの性能アップを狙っている。

 搭載されているエンジンはAE92後期のハイコンプ仕様をベースにハイカム&4連スロットル化したもの。

 等長エキマニとカム、4連スロットルが奏でるチューニングサウンドは刺激的だ。高回転まで突き抜けるようなフィーリングも自慢だ。

 エンジンマウントは4A-Gのものを使い、117クーペのメンバーと組み合わせる。

 エンジンマネージメントはトラストのサブコン「eマネージ」が担う。点火系は4A-G用ノーマルECUが担当する。

 バンパーレスのボディにフィットするようワンオフ製作されたマフラーには消音用の可変インナーサイレンサー(アペックスECV)を装備。砲弾テールが独特の迫力をかもす。

 バンパーレス、オリジナルグリル(流用加工)、クリアレンズや小型ウインカーなど、117クーペのキャラをあえて崩すことで独特の存在感に仕上がっている。

 リヤにオフセット装着されたフェンダーミラーはP510の純正メッキタイプだ。(web option編集部)

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