2018.12.4 20:28

「テックアート グランドGT」デビュー! ハイブリッドもチューニングの時代に

「テックアート グランドGT」デビュー! ハイブリッドもチューニングの時代に

「テックアート グランドGT」デビュー! ハイブリッドもチューニングの時代に

「テックアート グランドGT」デビュー! ハイブリッドもチューニングの時代に【拡大】

 TECHART GrandGT

 テックアート グランドGT

 モーターとV8エンジンの最適な相互作用を実現

 ポルシェのチューニングを手掛けるドイツのスペシャリスト、テックアートは11月30日に開幕するエッセンモーターショー2018で、パナメーラターボS Eハイブリッドスポーツツーリスモをベースにしたチューンドカー「テックアート グランドGT」を発表する。

 「テックアート テクトロニック」パワーキットにより、最高パワーは680hpから770hpに、最大トルクは850Nmから980Nmに強化され、0 - 100 km/h加速 はベースモデルの3.4 秒から3.2秒に短縮された。最高速は316km/hに達する。テックアートはパワーキットの詳細は追って発表としているが、「集中的に開発とテストを行ってパワーを強化、モーターとV8エンジンの最適な相互作用を実現した」と謳う。

 向上したパワー&トルクに応じて、外観もテックアートの作品であることを主張する。エンジンフードはCFRP製で、拡大したトレッドをクリアする幅広のホイールフレアを追加、サイドスカートは彫刻的な造形の専用品になる。サイドビューの主役は22インチの「フォーミュラV」ホイールだ。

 圧巻はリヤスタイル。テックアートオリジナルのリヤエプロンではリフレクターの位置が移り、サイドエアアウトレットが増設されている。ディフューザーには4枚のフィン。そして、やはり同社オリジナルの排気系が存在感を示す。コントロールバルブを内蔵して、V8のパワフルな重低音を響かすという。左右2本出しの円形エンドパイプはチタン製で、その上にCFRP製カバーが掛かる。

 インテリアもテックアートの独創性が活きており、シートのステッチはボディカラーにマッチした色を選んだ。エルゴノミクスに優れたステアリングホイールも同社のオリジナルで、「アシッド・グリーン」のドライブモードスイッチと、12時の直進位置を示すマーカーがハイブリッドであることを示す。なお、ステアリングは握りの一部を専用レザー、アルカンターラ、あるいはCFRPに変えることができる。

 ハイブリッドでもモーターと協調制御することで大幅なチューンが可能であることを実証したテックアートグランドGTは、同社の技術力と先進性を示す1台である。

 TEXT/相原俊樹(Toshiki AIHARA)

 (GENROQ Web編集部)

  1. サンスポ
  2. 芸能社会
  3. 社会
  4. 「テックアート グランドGT」デビュー! ハイブリッドもチューニングの時代に