2018.11.22 12:00

勝野洋が新春の舞台で巡査役に挑戦/週末エンタメ

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週末エンタメ芸能記者コラム
劇団新派初春花形公演「日本橋」の取材会に出席した左から高橋惠子、勝野洋=東京・新橋

劇団新派初春花形公演「日本橋」の取材会に出席した左から高橋惠子、勝野洋=東京・新橋【拡大】

 テレビ朝日系ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」(木曜後9・0)で、米倉涼子演じる主人公、小鳥遊が大好きなドラマ「現場百回」の主人公、鎧塚平八刑事を演じていることが15日放送回で明らかになった勝野洋。

 その勝野が新年1月2日に東京・三越劇場で開幕する劇団新派の初春花形公演「日本橋」に出演する。

 文豪、泉鏡花が1914(大正3)年に発表した人気小説が原作で、翌15年に劇団新派で舞台化。医学士、葛木晋三(喜多村緑郎)、日本橋の2人の芸妓、お孝(河合雪之丞)と清葉(高橋惠子)ら登場人物を見守る懐の深い笠原信八郎巡査を勝野が担う。

 2015年「寒菊寒牡丹」以来、2度目の新派出演に勝野は「新派は日本語を大事にする舞台でとても文化的。襟を正して取り組む」と気合十分。演出の齋藤雅文氏から「笠原巡査は無骨だけれども純粋な魂の持ち主」と説明されると、「純粋がゆえに傷つき、罪を犯したりする。まさに人生」としみじみ。勝野といえば前述の鎧塚刑事もさることながら「太陽にほえろ!」のテキサス刑事で知られるだけに「巡査はやりやすい」とほほ笑んだ。

 さらに笠原巡査が九州男児の設定であることに触れ、「(自分も)熊本出身なので懐かしい。立っているだけで九州、というのを出せますから」と安堵の表情も。「デビューしたとき、ずっと熊本弁で話しをしていたら、(石原)裕次郎さんに『お前、なまるな』と。なまりってなんですかってところから始まりましたから。いっぱい迷惑を掛けました」と秘話も明かした。

 来年7月に古希を迎える勝野。「初心のつもりでやります」と新年幕開けの活躍を約束した。(栗原智恵子)

  • 劇団新派初春花形公演「日本橋」の取材会に出席した左から河合雪之丞、喜多村緑郎、高橋惠子、勝野洋=東京・新橋
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