2018.11.21 10:05

軍基地と村襲撃、50人殺害 ナイジェリア、過激派か

軍基地と村襲撃、50人殺害 ナイジェリア、過激派か

 ナイジェリアからの報道によると、北東部ボルノ州などで17~19日、武装集団が軍の基地や村を相次いで襲撃し、計50人以上が死亡した。過激派ボコ・ハラムの「イスラム国」(IS)系勢力の犯行とみられる。

 ニジェールとの国境付近の村では18日、戦闘員がトラック約20台に分乗し、ナイジェリア軍の基地を攻撃した。軍関係者によると、基地司令官を含む少なくとも43人が死亡。戦闘員らは基地を占拠し、武器を略奪した。

 ボルノ州では17日と18日に基地2カ所が襲われ、1人が死亡。19日には銃や刃物で武装した集団が農村で住民9人を殺害し、12人を拉致した。戦闘員らは、武装集団の動向を軍に教えたと住民らを非難していたという。

 ボコ・ハラムでは派閥争いが起き、ISに忠誠を誓う勢力が影響力を拡大している。

 ブハリ大統領は来年2月の大統領選での再選を目指し立候補を表明したが、治安が改善せず同氏への批判が高まっている。(共同)

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