2018.11.9 09:27

LA郊外乱射12人死亡事件、容疑者は元海兵隊 発射能力高める弾倉使用

LA郊外乱射12人死亡事件、容疑者は元海兵隊 発射能力高める弾倉使用

銃乱射事件があった現場付近で警察車両の周りに集まる関係者=8日、米カリフォルニア州ロサンゼルス郊外(KABC提供、AP=共同)

銃乱射事件があった現場付近で警察車両の周りに集まる関係者=8日、米カリフォルニア州ロサンゼルス郊外(KABC提供、AP=共同)【拡大】

 米西部ロサンゼルス郊外のバーで起きた銃乱射事件で、地元警察は8日、事件後に自殺した容疑者の男(28)が犯行に使用した拳銃に、通常より多くの弾丸を込めることができる弾倉を装着していたと明らかにした。警察や連邦捜査局(FBI)は殺傷能力を高める狙いがあったとみて、男の自宅を家宅捜索するなどして調べを進めている。事件では警官1人を含む12人が死亡した。

 警察発表によると、男は現場近くに住む元米海兵隊員のイアン・ロング容疑者。2008年8月~13年3月、海兵隊に所属していた。CNNテレビによると、アフガニスタンで機関銃手として4年半勤務。沖縄県で教官をしていたこともあるという。海兵隊が発表した経歴によると、容疑者は複数の賞を受けている。

 警察によると、容疑者は4月、感情の抑制ができなくなるトラブルがあり、警官が自宅を訪問。メンタルヘルス専門家も面会したが、法律に基づく拘束は必要ないと判断した。軍務による心的外傷後ストレス障害(PTSD)の可能性がある。(共同)

  • 銃乱射事件の現場近くで手当てを受ける人たち=7日、米カリフォルニア州ロサンゼルス郊外(RMGNews提供、AP=共同)
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