2018.11.9 19:50

JR駅構内で信号機倒れる 新札幌駅線路上に、列車運休

JR駅構内で信号機倒れる 新札幌駅線路上に、列車運休

 9日午後0時40分ごろ、札幌市厚別区のJR千歳線新札幌駅構内で、線路脇の信号機が倒れて上下線の線路をふさぐトラブルがあった。JR北海道によると、人的被害はなく、復旧作業のため新千歳空港と札幌などを結ぶ列車が運休した。同社が原因を調べている。

 運輸安全委員会は9日、事故につながりかねない重大インシデントと認定。鉄道事故調査官2人が10日、JR北海道本社で聞き取り調査を実施する。

 信号機は金属製で、支柱と合わせて高さ約5メートル、重さ約220キロ。駅ホームから札幌駅方面に約100メートル離れた場所に設置されていた。支柱とコンクリートの土台を固定するボルト8本が全て抜けており、設備に不具合がなかったか確認している。6月11日の点検では異常がなかったという。

 札幌発苫小牧行き普通列車の運転士が、信号機が倒れていることに気付いた。列車の位置を特定するシステムが、線路上に倒れた信号機を誤って列車と検知する不具合も発生。千歳線は札幌-新千歳空港・苫小牧間で3時間近く運転を見合わせた。

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