2018.11.5 20:01

経団連、入会資格を緩和 資産10億円から1億円に

経団連、入会資格を緩和 資産10億円から1億円に

 経団連の中西宏明会長は5日の定例記者会見で、経団連の会員企業となるための入会資格の規定を改定し、従来の純資産額10億円以上から1億円以上に緩和したと発表した。

 ITやベンチャー企業の会員を増やす考えで、中西氏は「会員には伝統的な大企業が多い。自由闊達にいろんな人が入ってくることが重要だ」と説明した。

 デジタル技術の活用を日本経済の成長につなげる社会「ソサエティー5・0」の実現に向け、幅広い企業に参加してもらう狙いもある。上場企業や、その規模に準じる非上場企業といった他の入会規定は維持した。

 経団連は2006年7月に、純資産額が10億円以上であることを入会資格に加えた。

 経団連は5日、「ソサエティー5・0」に関し、新たに「創造社会」と名付けた上で、デジタル革新や社会の課題解決に取り組むことなどを盛り込んだ提言も公表した。

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