2018.11.2 12:00

出川&こじるりの“コンビプレー”がウケる理由

出川&こじるりの“コンビプレー”がウケる理由

特集:
小島瑠璃子
見事なコンビネーションを披露する出川哲朗(左)と小島瑠璃子。中央は矢部浩之(C)フジテレビ

見事なコンビネーションを披露する出川哲朗(左)と小島瑠璃子。中央は矢部浩之(C)フジテレビ【拡大】

 矢部浩之(47)がMCを務める硬派の情報ドキュメンタリー番組“土プレ”「目撃!超逆転スクープ2 世紀の凶悪監禁犯VS決死の生還劇」(3日後9・0、フジテレビ系)に出演する出川哲朗(54)と小島瑠璃子(24)の“コンビプレー”が評判になっている。

 収録後の取材で、出川から「こじるりは“女・出川”と裏でちょっと言われている(笑)。リアクションが大きいしね」、矢部から「こじるりは出川さんをちょっと小馬鹿にしているのでは?」などとからかわれた小島は「そんなことない」と否定していたが、2人の掛け合いは周囲を笑いと共に和ませる。

 もともと、テレ東「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」やNHK「出川哲朗のランキング先生!」などで共演して気心は知れた仲。「超逆転-」は今年5月に放送し2回目となるが、話題になったからこその継続だろう。

 出川が「充電させて-」でのこじるりとのエピソードを披露する。

 「ロケのあと、夜中のホテル探しをガチでやったとき、一人で先頭に立って『私が探す』って。面倒がらずやっているのを後ろから見て『あー、この子は仕事が増えるな』って思った。嫌がらず、ちゃんと楽しんで、ね。普通のグラビアアイドルは『そろそろいいんじゃない?』ってなる」

 ロケ中は、出川からツッコまれることも多いという小島。彼女のチーフマネージャーが微妙に気づいている。「実は、小島の“へっぽこ”具合に出川さんのツッコミが多い」と。あ・うんの呼吸で収録されているのだ。

 そこには「信頼」という言葉が生まれる。

 「『超逆転-』は3人がリビングで映画を見ているよう。別に出川さんをサポートしようとは思わないし、先輩たちを前に思ったことを言えちゃう。私は断トツの後輩だけど、居心地がいい。本当に思ったことを言ってもここでは大丈夫だと思う」

 小島は語る。それは感謝の言葉にほかならない。

 番組は、オーストリア・ウィーンで起こった犯罪史上類を見ない10歳の少女の行方不明事件とブラジル・リオデジャネイロで発生、生中継されたバスジャック事件の2本を取り上げる。スタジオでは犯行現場を大迫力のプロジェクションマッピングで再現している。以下は、収録後の一問一答。

 --収録の感想をお願いします

 出川「バスジャックが…大前提として許されないし、犯人をかばうのもおかしいのだけど、最後のけつまく(結末?)が切なすぎた」

 小島「けつまく? まで言ったら結膜炎しかないですよ、ウフフフ」

 --それにしても、怖かったですね

 出川「映画よりもリアルすぎ」

 小島「実際の映像だったので、カルチャーショック…」

 --少女の行方不明事件は?

 小島「8年間も監禁されて、あの女の人がどんな思いだったのか…想像しきれない。残酷すぎて途中で涙が出た。お母さんへの濡れ衣も…私も母と仲がいいので耐えられないと思う」

 --実際の映像を再現したプロジェクションマッピングについて

 小島「進化していた。銃口を向けられている場面では、まるで本当だった。クオリティーがすごい。スタッフさんが可能なら月1ペースでこの番組をやりたいくらい」

 --矢部さんを囲むお2人の役割は?

 出川「クールな一歩引いた、やべっち。涙のこじるり。おれはハートの出川!」(矢部から『いやいや、無邪気や』のツッコミが)

 --正義感はある方ですか

 矢部「目の前で人がもめていたら、やめろっていうタイプでしょ?」

 小島「そうなんです。交通事故で轢かれた人のそばに駆け寄っちゃっていることが多い」

 矢部「おれは、まず『どした? どした?』と状況を見る」

 出川「おれは『やばいよ、やばいよ』(笑)」

 各々がVTRに感情移入し、瞬時に感じたことを口にする。そこでのコメントは、多くの人に愛される3人の人柄がそのままにじみ出てくる。特に、中央にいる矢部を時には立てながら、時にはお構いなしというスタンスで進行する出川と小島のコンビネーションは絶妙。まさに、映像そのもの、予想がつかないドキュメンタリーさながらの2人の存在があるのだ。

  • 犯行現場を再現する大迫力のプロジェクションマッピングがパワーアップ(C)フジテレビ
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