2018.10.28 11:01

「死者の日」盛大なパレード メキシコ、100万人見物

「死者の日」盛大なパレード メキシコ、100万人見物

伝統行事「死者の日」のパレード参加者(左)に手を振る子ども=27日、メキシコ市(共同)

伝統行事「死者の日」のパレード参加者(左)に手を振る子ども=27日、メキシコ市(共同)【拡大】

 メキシコ市の中心部で27日、死者がこの世に戻るのを迎える伝統行事「死者の日」のパレードが行われ、骸骨のフェースペイントや仮装をした参加者や色鮮やかな山車が大通りを行進した。

 2016年に始まり、今回が3回目。世界中で大ヒットしたアニメ映画「リメンバー・ミー」の影響もあり、地元メディアによると、国内外の約100万人の見物客が沿道を埋めた。仮装した人も多かった。

 死者の日は日本のお盆に相当するといわれ、ハロウィーンと共通点を持つとの見方もある。本来は11月1、2日に花や料理を持ち寄り、家族と墓地で先祖らを思いながら過ごす行事だった。メキシコで撮影された映画「007 スペクター」(15年)で架空のパレードが描かれ、メキシコ市などが観光イベントとしてパレードを始めた。

 死者の日は中米諸国にもあるが、メキシコが盛大で、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産にも登録されている。米国では「チカーノ」(メキシコ系米国人)が多いロサンゼルスなどで催されている。(共同)

  • メキシコ市で行われた伝統行事「死者の日」のパレード=27日(共同)
  • メキシコ市で、伝統行事「死者の日」のパレードを見物する人々=27日(共同)
  • 伝統行事「死者の日」のパレードで、仮装して踊る人々=27日、メキシコ市(共同)
  • メキシコ市で行われた伝統行事「死者の日」のパレード=27日(共同)
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