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安田さん「地獄」の“極狭独房” 成田に帰国…機内で語った監禁生活

安田さん「地獄」の“極狭独房” 成田に帰国…機内で語った監禁生活

24日、トルコ南部ハタイ県の空港からイスタンブールに向かう機内の安田純平さん(ロイター=共同)

24日、トルコ南部ハタイ県の空港からイスタンブールに向かう機内の安田純平さん(ロイター=共同)【拡大】

 あごひげを長く伸ばし、黒いTシャツ姿の安田さんは、座席でやや前かがみの姿勢。「監禁されている独房の中にいるという状況が当たり前の生活のように感じ始め、非常につらかった」と慎重に言葉を選びながら、口調に怒りを込めた。

 拘束中は「足を伸ばして寝てはいけない。寝る範囲が1・5メートルだけ。それが24時間」という状態が8カ月ほど続いたこともあり「殺されるかもしれない」と感じていたという。

 「暴力や嫌がらせを受け、生活を取り巻く全ての環境が、拘束した彼ら次第でひどくなった。機嫌が良いとチキンのグリルやラムのサンドイッチを渡されたが、半年以上も水浴びをさせてもらえなかったり、缶詰をもらっても缶切りをもらえなかったりした」

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  • 約3年4カ月ぶりに解放され、成田空港に到着した安田さん。移動の機内(右上、ロイター)では過酷な監禁生活を語った=25日午後6時36分
  • 帰国し妻、両親と再会した安田さん。母が作ったおにぎりときんぴらごぼうを口にした(妻の深結さん提供)
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