2018.10.26 15:53

富田林署長を更迭 逃走事件、留置管理不備で7人懲戒

富田林署長を更迭 逃走事件、留置管理不備で7人懲戒

 大阪府警富田林署から無職樋田淳也被告(30)が逃走した事件で、府警は26日、留置管理の不備により逃走を招いたとして、富田林署の山内寛署長を減給10分の1(3カ月)とするなど計7人を懲戒処分にした。山内署長は29日付で警務部付とした。更迭とみられる。

 捜査関係者によると、樋田被告が8月12日夜に接見室の隔離用アクリル板を壊して逃走して以降、関係者から話を聴くなどして経緯を検証。接見室ドアの開閉を知らせるブザー装置の電池が少なくとも1年以上前から抜き取られ、当時接見室の出入りが見える位置に署員はいなかった。

 また逃走後に留置場担当者の勤務日を把握するために作成したとみられるメモが留置場内で見つかり、日常的な点検のずさんさも表面化。府警は不備が重なり逃走を招いたと判断し、住民に不安を与えるなど結果の重大性を考慮して懲戒処分を決めた。

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