2018.10.23 10:00(1/2ページ)

【関西レジェンド伝】赤井英和(6)母校・近大ボクシング部&「串かつ だるま」再建

【関西レジェンド伝】

赤井英和(6)母校・近大ボクシング部&「串かつ だるま」再建

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関西レジェンド伝
長男の英五郎(左)のパンチを受ける赤井。親子で東京五輪を目指している

長男の英五郎(左)のパンチを受ける赤井。親子で東京五輪を目指している【拡大】

 おかげさまで芸能生活30周年を迎えましたが、つらいこともありました。

 1998(平成10)年6月、双子の女の子を授かったんですが、早産のため未熟児で生まれました。1050グラムで生まれたももこは脳と肺の出血でわずか3日で、1416グラムだったさくらこも脳や心臓に病気があって7カ月で亡くなったんです。ずっとNICU(新生児集中治療室)にいました。僕はテレビのバラエティー番組に出ても、病院に帰って寝泊まりする生活でした。

 毎年1月1日に友人を自宅に呼んで餅つきをしていたんやけど、後輩が赤ちゃんを連れてきて、みんなにかわいがられていた。それを当時3つだった長男の英五郎が聞いていて「うちのさくらこちゃんはもっとかわいいよ」と言ったんです。NICUで面会を許されるのは親だけだったので、英五郎は会ったことはないのに。涙が止まらなかったですわ。さくらこが亡くなったのはその1週間後でした。

 その英五郎は今、24歳。米カリフォルニア州ウィティアの大学に留学していたんですが、20歳になる前からボクシングを始めました。さっそく、東京の自宅の地下を改造してサンドバッグを吊るし、トレーニング機器もそろえました。英五郎は大学も卒業し、帝拳ジムと東京農大のボクシング部で練習させてもらってます。階級はミドル級。東京五輪を目指してがんばってますわ。

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