2018.10.21 22:22

那覇市長に現職再選 辺野古反対派が政権側破る

那覇市長に現職再選 辺野古反対派が政権側破る

那覇市長選で再選を決め、玉城デニー沖縄県知事(手前右)らとカチャーシーを踊る城間幹子氏(同左)=那覇市

那覇市長選で再選を決め、玉城デニー沖縄県知事(手前右)らとカチャーシーを踊る城間幹子氏(同左)=那覇市【拡大】

 任期満了に伴う那覇市長選は21日投開票され、無所属の現職城間幹子氏(67)が、無所属新人の元沖縄県議翁長政俊氏(69)=自民、公明、維新、希望推薦=を破り、再選された。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する玉城デニー知事や野党が支援する城間氏が、安倍政権の推す翁長氏との「代理対決」を制した。玉城氏は、選挙期間中に国が県による辺野古沿岸部の埋め立て承認撤回に対抗措置を取ったことに関し「非常に強い憤りが投票行動に表れた」と述べた。投票率は48・19%。

 4日に就任したばかりの玉城氏にとっては、県政運営上の追い風となるのは確実だ。一方の政権側は、知事選や県内最大の人口を抱える那覇市での敗北を受け、来年の沖縄以外での統一地方選や、参院選に向け戦術の検証を迫られそうだ。玉城氏が支援した辺野古反対派候補は、14日の豊見城市長選でも、政権側候補に勝利している。

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