2018.10.18 18:05

電気料金、12月も値上げへ 大手全10社、5カ月連続

電気料金、12月も値上げへ 大手全10社、5カ月連続

 電力大手の12月の家庭向け電気料金の見通しが18日分かった。全10社が11月よりも値上げする見込み。石炭や液化天然ガス(LNG)など火力発電所の燃料価格の上昇が響く。全10社の値上げは5カ月連続。主要都市ガス4社も料金を上げる。

 標準的な家庭の電気料金の上げ幅は月額で、中部電力の55円程度が最大。東京電力が47円、東北電力が39円、中国電力が36円、関西電力が34円と続いた。九州電力は33円、沖縄電力は31円、四国電力は26円。北陸電力は18円、北海道電力は9円となる見込み。

 ガス料金は東邦ガスと大阪ガスがともに46円、東京ガスが44円、西部ガスが34円程度の値上げの見通し。

 12月の電気、ガス料金は7~9月の石炭やLNG、原油などの平均輸入価格を反映して決める。米国による対イラン制裁など中東情勢の悪化で、原油の供給減少への懸念が高まっており、さまざまな燃料の価格が連動して上がっている。

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