2018.10.14 05:10

多部未華子、希林さんの名演技思い出し涙ぐむ「いろんな“すごいな”を感じた」

多部未華子、希林さんの名演技思い出し涙ぐむ「いろんな“すごいな”を感じた」

映画「日日是好日」初日舞台挨拶

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 女優、黒木華(28)が13日、東京・新宿ピカデリーで行われた主演映画「日日是好日(にちにちこれこうじつ)」(大森立嗣監督)の初日舞台あいさつに出席した。

 同作は主人公の女性が茶道を通して人生も学ぶ物語で、15日に逝去した女優、樹木希林さんが茶道の師匠を演じた。今は亡き名女優と初共演した黒木は「ご一緒できてよかった。お茶室という空間で、2人での芝居もあった。なんてありがたい空間なんだろうと思った。人間としてかっこいいなと思うところが多かった」としみじみ。

 舞台上から「初日迎えましたよ!」と希林さんに呼びかけ、「多分、(自分たちと)一緒にいると思います」とほほえんだ。

 黒木同様、希林さんと初共演だった多部未華子(29)も「とても愛のある方」と故人を尊敬し、「お芝居、作品、人に対する姿勢を感じることができた。貴重な経験だった」と述懐。改めて試写を見て、「いろんな“すごいな”を感じた。空気感、世界観。すごくシンプルなのに、伝わって来るものがバシバシあった」と劇中の名演技を思い出し、涙ぐんだ。

 同作は希林さんが今春に「余命は年内」と宣告された後、「この映画に残されたエネルギーと時間を使っていきたい」と宣伝活動にも前向きだった遺作のひとつ。舞台あいさつにはパネルで参加することになったが、天の上から“初日是好日”と喜んでいるはずだ。

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