2018.10.13 20:32

岩手・高3自殺で父、バレー部顧問指導の調査を要請

岩手・高3自殺で父、バレー部顧問指導の調査を要請

 岩手県立不来方高(同県矢巾町)3年のバレーボール部の男子生徒=当時(17)=が7月に自殺した問題で、生徒の父親が13日、岩手県庁で県教育委員会の担当者と面談し、顧問の男性教諭による行き過ぎた指導が原因だとして、遺族の推薦する委員を加えた第三者委員会を設置し、顧問の指導内容を詳細に調査するよう求めた。

 父親(51)によると、県教委は第三者委は設置する方針だが、遺族が推薦する委員を加えることは「公平さを欠く」と拒んだという。

 生徒の両親は「顧問からいつごろ、どのような言動があったのか詳細に明らかにしてほしい」としている。

 県教委のこれまでの調査では、顧問から生徒に「おまえはばかか」「脳みそ入っていないのか」といった発言があったと一部の部員が証言。「顧問にきつく言われて、追い詰められている感じはあった」との報告もあった。

 また生徒の遺書には進学やバレーボールを続けることへの不安のほか、「ミスをしたら一番怒られ、必要ない、使えないと言われました」などと書かれていた。

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