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東京オートサロンのグランプリカー「S660ネオクラシック」に公道で乗る

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 2016年1月の東京オートサロンから2年半を経て、伝説となったカスタムカーコンテスト・グランプリマシンが公道に舞い降りました。丸目でレトロなムードのミッドシップスポーツカー「S660ネオクラシック」のボディキットが129万6000円(消費税込)という価格で発売されたのです。

 軽自動車「S660」のボディキットとしては非常に高価に感じるキットですが、純正アクセサリーメーカーのホンダアクセスによる商品にふさわしいクオリティの完全ボルトオン設計というのが魅力。それでいて、オートサロンで話題を集めた、あのワンオフ・カスタムカーの雰囲気をかなり高いレベルで再現しているから驚きです。

 とはいえ、保安基準をクリアし、また改造申請不要とするために、じつはデザインは大きく変更されています。オートサロンの世界を、堂々と公道で味わうためには必要だからこその変更ですが、それがけっしてネガに感じられないのは、完成度の高さゆえでしょう。

 このボディキットを開発するために実寸サイズのクレイモデルを作ってスタイルを熟成させたという話ですが、それほどの手間とコストをかけた成果が、一つひとつの面に表れています。

 N-ONEのヘッドライト(あえてバルブタイプなのもクラシカルなイメージ)を流用しているのは、保安基準を満たすためには必要な要素といえます。テールレンズは汎用品をベースにした専用アイテム、フェンダーに確認できるサイドターンランプはホンダ・エレメントから流用しています。

 基本的な形状は変わっていませんが、ボディカウルが樹脂製(RTM製法のFRP)となったことで樹脂ボディに対応したターンランプが必要となり、それがエレメントの純正品だったといいます。また、テールエンドに埋め込まれたハイマウントストップランプもホンダ車からの流用です。

 そんなS660ネオクラシックを公道で乗ることができました。ある意味、2016年のオートサロンでもっとも評価されたマシンを操るという貴重な機会です。もちろん、中身はS660のままですから、いわゆる走りに関する部分では、けっして「ネオクラシック」ではありませんが、コクピットからの視界ではクラシックを感じることができます。

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