2018.9.21 20:42

「新潮45」の「言葉の暴力とうてい看過できず」 和歌山の書店、新潮社新刊の販売停止宣言

「新潮45」の「言葉の暴力とうてい看過できず」 和歌山の書店、新潮社新刊の販売停止宣言

新潮社の新刊本の販売をやめると宣言した書店「本屋プラグ」=21日午後、和歌山市

新潮社の新刊本の販売をやめると宣言した書店「本屋プラグ」=21日午後、和歌山市【拡大】

 性的少数者(LGBT)への表現で批判が出ている月刊誌「新潮45」10月号の特集を巡り、和歌山市の書店「本屋プラグ」が、新潮社の新刊本の販売をやめると宣言し、話題となっている。

 特集について、プラグ経営者の嶋田詔太さん(32)は「性的マイノリティーを侮辱する暴力的な内容だ」と憤り、19日に書店のツイッターアカウントで「当面の間、新潮社の新刊本の一切の販売を停止します」と宣言、「ひどい言葉の暴力が展開されていることは、とうてい看過できません」と記した。

 投稿は、リツイート(転載)が相次ぐなど反響を呼び、「勇気ある行動をありがとう」など応援の返信があったほか、「声を上げられなかったからうれしい」などの電話も店に複数回かかってきたという。

 嶋田さんは「特集で傷ついている人がいる。こうした本を出版していることに異議を唱えたかった」と話している。

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