2018.9.16 23:35

豚コレラ陽性の野生イノシシ2頭目 養豚場から3・5キロ

豚コレラ陽性の野生イノシシ2頭目 養豚場から3・5キロ

 岐阜県は16日、豚コレラ感染が確認された岐阜市の養豚場から約3・5キロ北東の住宅の庭で15日に野生イノシシの死骸が見つかり、県の遺伝子検査で陽性だったと発表した。県の検査で陽性が出たイノシシの死骸は2頭目で、1頭目は既に感染が確定。2頭目も今後、国の検査機関が詳しく分析する。

 県によると15日午後、同市大洞の住民から「イノシシが自宅の庭で死んでいる」と通報があり、16日の検査で陽性と出た。イノシシは体長約50センチの子どもで目立った外傷はない。

 1頭目は13日に養豚場から約7キロ北西の水路で見つかり、14日に国の検査で陽性が確定した。

 養豚場では3日に豚1頭が死に、9日に国の精密検査で感染を確認した。県は10日までに養豚場の全頭を殺処分し、農林水産省が11日、防疫作業の完了を発表した。農水省や県などでつくる調査チームが感染経路を調べている。

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